ひとつひとつに心をこめて
小さな農場から世界のブランドに大きく飛躍

　1838年にドイツから入植したパイク一家は、ここハンドルフの地に農場を開きました。以来パイク家はこの農場を「ビアレンバーグ」と名付け、代々ここを本拠地とし、今日に及んでいます。

　「ビアレンバーグ」とは、ドイツ語で「苺が丘」という意味。
これが社名の由来でした。毎年10月から5月までは、その苺が最盛期を迎え、丘一面を熟した苺が覆い、まさに「苺が丘」の観を呈します。

　ビアレンバーグ社の製品のラベルは、すべて緑色が基調になっています。なぜでしょうか。

　それには、こんな訳があります。

　ビアレンバーグ社の製品は、可能な限りここアデレードヒルズ地区の中のハンドルフ、そしてその周辺で収穫された農産物のみを使っています。

集荷した農産物はすべてビアレンバーグファームに集め、HACCP認証を受けた品質基準の下に生産を行っています。